万葉集750番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集750番について
歌番号
750番
原文
念絶|和備西物尾|中々<荷>|奈何辛苦|相見始兼
訓読
思ひ絶えわびにしものを中々に何か苦しく相見そめけむ
かな読み
おもひたえ|わびにしものを|なかなかに|なにかくるしく|あひみそめけむ
カタカナ読み
オモヒタエ|ワビニシモノヲ|ナカナカニ|ナニカクルシク|アヒミソメケム
ローマ字読み|大文字
OMOHITAE|WABINISHIMONO|NAKANAKANI|NANIKAKURUSHIKU|AHIMISOMEKEMU
ローマ字読み|小文字
omohitae|wabinishimono|nakanakani|nanikakurushiku|ahimisomekemu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|坂上大嬢|怨恨|後悔|恋情
校異
尓->荷【桂】【紀】
寛永版本
おもひたえ[寛],
わびにしものを,[寛]わひにしものを,
なかなかに[寛],
なにかくるしく[寛],
あひみそめけむ[寛],
巻数
第4巻
作者
大伴家持