万葉集729番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集729番について
歌番号
729番
原文
玉有者|手二母将巻乎|欝瞻乃|世人有者|手二巻難石
訓読
玉ならば手にも巻かむをうつせみの世の人なれば手に巻きかたし
かな読み
たまならば|てにもまかむを|うつせみの|よのひとなれば|てにまきかたし
カタカナ読み
タマナラバ|テニモマカムヲ|ウツセミノ|ヨノヒトナレバ|テニマキカタシ
ローマ字読み|大文字
TAMANARABA|TENIMOMAKAMUO|UTSUSEMINO|YONOHITONAREBA|TENIMAKIKATASHI
ローマ字読み|小文字
tamanaraba|tenimomakamuo|utsusemino|yonohitonareba|tenimakikatashi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|大伴家持|枕詞|贈答
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
たまならば,[寛]たまならは,
てにもまかむを[寛],
うつせみの[寛],
よのひとなれば,[寛]よのひとあれは,
てにまきかたし[寛],
巻数
第4巻
作者
坂上大嬢