万葉集716番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集716番について
歌番号
716番
原文
夜晝|云別不知|吾戀|情盖|夢所見寸八
訓読
夜昼といふ別き知らず我が恋ふる心はけだし夢に見えきや
かな読み
よるひると|いふわきしらず|あがこふる|こころはけだし|いめにみえきや
カタカナ読み
ヨルヒルト|イフワキシラズ|アガコフル|ココロハケダシ|イメニミエキヤ
ローマ字読み|大文字
YORUHIRUTO|IFUWAKISHIRAZU|AGAKOFURU|KOKOROHAKEDASHI|IMENIMIEKIYA
ローマ字読み|小文字
yoruhiruto|ifuwakishirazu|agakofuru|kokorohakedashi|imenimiekiya
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|娘子|恋情|夢|恋情|贈答
校異
特に無し
寛永版本
よるひると[寛],
いふわきしらず,[寛]いふわきしらす,
あがこふる,[寛]わかこふる,
こころはけだし,[寛]こころはけたし,
いめにみえきや,[寛]ゆめにみえきや,
巻数
第4巻
作者
大伴家持