万葉集713番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集713番について
歌番号
713番
原文
垣穂成|人辞聞而|吾背子之|情多由多比|不合頃者
訓読
垣ほなす人言聞きて我が背子が心たゆたひ逢はぬこのころ
かな読み
かきほなす|ひとごとききて|わがせこが|こころたゆたひ|あはぬこのころ
カタカナ読み
カキホナス|ヒトゴトキキテ|ワガセコガ|ココロタユタヒ|アハヌコノコロ
ローマ字読み|大文字
KAKIHONASU|HITOGOTOKIKITE|WAGASEKOGA|KOKOROTAYUTAHI|AHANUKONOKORO
ローマ字読み|小文字
kakihonasu|hitogotokikite|wagasekoga|kokorotayutahi|ahanukonokoro
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|尫柜蹋
校異
特に無し
寛永版本
かきほなす[寛],
ひとごとききて,[寛]ひとことききて,
わがせこが,[寛]わかせこか,
こころたゆたひ[寛],
あはぬこのころ[寛],
巻数
第4巻
作者
丹波大女娘子