万葉集700番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集700番について
歌番号
700番
原文
如此為而哉|猶八将退|不近|道之間乎|煩参来而
訓読
かくしてやなほや罷らむ近からぬ道の間をなづみ参ゐ来て
かな読み
かくしてや|なほやまからむ|ちかからぬ|みちのあひだを|なづみまゐきて
カタカナ読み
カクシテヤ|ナホヤマカラム|チカカラヌ|ミチノアヒダヲ|ナヅミマヰキテ
ローマ字読み|大文字
KAKUSHITEYA|NAHOYAMAKARAMU|CHIKAKARANU|MICHINOAHIDAO|NAZUMIMAIKITE
ローマ字読み|小文字
kakushiteya|nahoyamakaramu|chikakaranu|michinoahidao|nazumimaikite
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|娘子|怨恨
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
かくしてや[寛],
なほやまからむ,[寛]なほやかへらむ,
ちかからぬ[寛],
みちのあひだを,[寛]みちのあひたを,
なづみまゐきて,[寛]なつみまいりて,
巻数
第4巻
作者
大伴家持