万葉集699番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集699番について
歌番号
699番
原文
一瀬二波|千遍障良比|逝水之|後毛将相|今尓不有十方
訓読
一瀬には千たび障らひ行く水の後にも逢はむ今にあらずとも
かな読み
ひとせには|ちたびさはらひ|ゆくみづの|のちにもあはむ|いまにあらずとも
カタカナ読み
ヒトセニハ|チタビサハラヒ|ユクミヅノ|ノチニモアハム|イマニアラズトモ
ローマ字読み|大文字
HITOSENIHA|CHITABISAHARAHI|YUKUMIZUNO|NOCHINIMOAHAMU|IMANIARAZUTOMO
ローマ字読み|小文字
hitoseniha|chitabisaharahi|yukumizuno|nochinimoahamu|imaniarazutomo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|序詞|恋愛
校異
特に無し
寛永版本
ひとせには[寛],
ちたびさはらひ,[寛]ちたひさはらひ,
ゆくみづの,[寛]ゆくみつの,
のちにもあはむ,[寛]のちもあはなむ,
いまにあらずとも,[寛]いまにあらすとも,
巻数
第4巻
作者
大伴像見