万葉集691番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集691番について
歌番号
691番
原文
百礒城之|大宮人者|雖多有|情尓乗而|所念妹
訓読
ももしきの大宮人は多かれど心に乗りて思ほゆる妹
かな読み
ももしきの|おほみやひとは|おほかれど|こころにのりて|おもほゆるいも
カタカナ読み
モモシキノ|オホミヤヒトハ|オホカレド|ココロニノリテ|オモホユルイモ
ローマ字読み|大文字
MOMOSHIKINO|OHOMIYAHITOHA|OHOKAREDO|KOKORONINORITE|OMOHOYURUIMO
ローマ字読み|小文字
momoshikino|ohomiyahitoha|ohokaredo|kokoroninorite|omohoyuruimo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|娘子|恋情|枕詞|贈答
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
ももしきの[寛],
おほみやひとは[寛],
おほかれど,[寛]おほかれと,
こころにのりて[寛],
おもほゆるいも[寛],
巻数
第4巻
作者
大伴家持