万葉集687番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集687番について
歌番号
687番
原文
愛常|吾念情|速河之|雖塞々友|猶哉将崩
訓読
うるはしと我が思ふ心速川の塞きに塞くともなほや崩えなむ
かな読み
うるはしと|あがもふこころ|はやかはの|せきにせくとも|なほやくえなむ
カタカナ読み
ウルハシト|アガモフココロ|ハヤカハノ|セキニセクトモ|ナホヤクエナム
ローマ字読み|大文字
URUHASHITO|AGAMOFUKOKORO|HAYAKAHANO|SEKINISEKUTOMO|NAHOYAKUENAMU
ローマ字読み|小文字
uruhashito|agamofukokoro|hayakahano|sekinisekutomo|nahoyakuenamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
うるはしと,[寛]うつくしと,
あがもふこころ,[寛]わかおもふこころ,
はやかはの[寛],
せきにせくとも,[寛]せくとせくとも,
なほやくえなむ,[寛]なほやくつれむ,
巻数
第4巻
作者
坂上郎女