万葉集683番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集683番について
歌番号
683番
原文
謂言之|恐國曽|紅之|色莫出曽|念死友
訓読
言ふ言の畏き国ぞ紅の色にな出でそ思ひ死ぬとも
かな読み
いふことの|かしこきくにぞ|くれなゐの|いろにないでそ|おもひしぬとも
カタカナ読み
イフコトノ|カシコキクニゾ|クレナヰノ|イロニナイデソ|オモヒシヌトモ
ローマ字読み|大文字
IFUKOTONO|KASHIKOKIKUNIZO|KURENAINO|IRONINAIDESO|OMOHISHINUTOMO
ローマ字読み|小文字
ifukotono|kashikokikunizo|kurenaino|ironinaideso|omohishinutomo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|尫柜蹋|枕詞
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
いふことの[寛],
かしこきくにぞ,[寛]さかなきくにそ,
くれなゐの[寛],
いろにないでそ,[寛]いろにないてそ,
おもひしぬとも[寛],
巻数
第4巻
作者
坂上郎女