万葉集680番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集680番について
歌番号
680番
原文
盖毛|人之中言|聞可毛|幾許雖待|君之不来益
訓読
けだしくも人の中言聞かせかもここだく待てど君が来まさぬ
かな読み
けだしくも|ひとのなかごと|きかせかも|ここだくまてど|きみがきまさぬ
カタカナ読み
ケダシクモ|ヒトノナカゴト|キカセカモ|ココダクマテド|キミガキマサヌ
ローマ字読み|大文字
KEDASHIKUMO|HITONONAKAGOTO|KIKASEKAMO|KOKODAKUMATEDO|KIMIGAKIMASANU
ローマ字読み|小文字
kedashikumo|hitononakagoto|kikasekamo|kokodakumatedo|kimigakimasanu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|交遊|怨恨|尫柜蹋
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
けだしくも,[寛]けたしくも,
ひとのなかごと,[寛]ひとのなかこと,
きかせかも,[寛]きけるかも,
ここだくまてど,[寛]ここたくまてと,
きみがきまさぬ,[寛]きみかきまさぬ,
巻数
第4巻
作者
大伴家持