万葉集660番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集660番について
歌番号
660番
原文
汝乎与吾乎|人曽離奈流|乞吾君|人之中言|聞起名湯目
訓読
汝をと我を人ぞ離くなるいで我が君人の中言聞きこすなゆめ
かな読み
なをとあを|ひとぞさくなる|いであがきみ|ひとのなかごと|ききこすなゆめ
カタカナ読み
ナヲトアヲ|ヒトゾサクナル|イデアガキミ|ヒトノナカゴト|キキコスナユメ
ローマ字読み|大文字
NAOTOAO|HITOZOSAKUNARU|IDEAGAKIMI|HITONONAKAGOTO|KIKIKOSUNAYUME
ローマ字読み|小文字
naotoao|hitozosakunaru|ideagakimi|hitononakagoto|kikikosunayume
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|尫柜蹋
校異
特に無し
寛永版本
なをとあを,[寛]なをとわを,
ひとぞさくなる,[寛]ひとそさくなる,
いであがきみ,[寛]いてわきみ,
ひとのなかごと,[寛]ひとのなかこと,
ききこすなゆめ,[寛]ききたつなゆめ,
巻数
第4巻
作者
坂上郎女