万葉集654番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集654番について
歌番号
654番
原文
相見者|月毛不經尓|戀云者|乎曽呂登吾乎|於毛保寒毳
訓読
相見ては月も経なくに恋ふと言はばをそろと我れを思ほさむかも
かな読み
あひみては|つきもへなくに|こふといはば|をそろとわれを|おもほさむかも
カタカナ読み
アヒミテハ|ツキモヘナクニ|コフトイハバ|ヲソロトワレヲ|オモホサムカモ
ローマ字読み|大文字
AHIMITEHA|TSUKIMOHENAKUNI|KOFUTOIHABA|OSOROTOWAREO|OMOHOSAMUKAMO
ローマ字読み|小文字
ahimiteha|tsukimohenakuni|kofutoihaba|osorotowareo|omohosamukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|恋愛
校異
特に無し
寛永版本
あひみては[寛],
つきもへなくに[寛],
こふといはば,[寛]こふといへは,
をそろとわれを[寛],
おもほさむかも[寛],
巻数
第4巻
作者
大伴駿河麻呂