万葉集652番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集652番について
歌番号
652番
原文
玉主尓|珠者授而|勝且毛|枕与吾者|率二将宿
訓読
玉守に玉は授けてかつがつも枕と我れはいざふたり寝む
かな読み
たまもりに|たまはさづけて|かつがつも|まくらとわれは|いざふたりねむ
カタカナ読み
タマモリニ|タマハサヅケテ|カツガツモ|マクラトワレハ|イザフタリネム
ローマ字読み|大文字
TAMAMORINI|TAMAHASAZUKETE|KATSUGATSUMO|MAKURATOWAREHA|IZAFUTARINEMU
ローマ字読み|小文字
tamamorini|tamahasazukete|katsugatsumo|makuratowareha|izafutarinemu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|比喩|諦念
校異
特に無し
寛永版本
たまもりに[寛],
たまはさづけて,[寛]たまはさつけて,
かつがつも,[寛]かつかつも,
まくらとわれは[寛],
いざふたりねむ,[寛]いさふたりねむ,
巻数
第4巻
作者
坂上郎女