万葉集650番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集650番について
歌番号
650番
原文
吾妹兒者|常世國尓|住家<良>思|昔見従|變若益尓家利
訓読
我妹子は常世の国に住みけらし昔見しより変若ましにけり
かな読み
わぎもこは|とこよのくにに|すみけらし|むかしみしより|をちましにけり
カタカナ読み
ワギモコハ|トコヨノクニニ|スミケラシ|ムカシミシヨリ|ヲチマシニケリ
ローマ字読み|大文字
WAGIMOKOHA|TOKOYONOKUNINI|SUMIKERASHI|MUKASHIMISHIYORI|OCHIMASHINIKERI
ローマ字読み|小文字
wagimokoha|tokoyonokunini|sumikerashi|mukashimishiyori|ochimashinikeri
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|恋愛
校異
歌【西】謌【西(訂正復旧)】歌|郎->良【元】【金】【紀】
寛永版本
わぎもこは,[寛]わきもこは,
とこよのくにに[寛],
すみけらし[寛],
むかしみしより[寛],
をちましにけり,[寛]わかへましにけり,
巻数
第4巻
作者
大伴三依