万葉集646番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集646番について
歌番号
646番
原文
大夫之|思和備乍|遍多|嘆久嘆乎|不負物可聞
訓読
ますらをの思ひわびつつたびまねく嘆く嘆きを負はぬものかも
かな読み
ますらをの|おもひわびつつ|たびまねく|なげくなげきを|おはぬものかも
カタカナ読み
マスラヲノ|オモヒワビツツ|タビマネク|ナゲクナゲキヲ|オハヌモノカモ
ローマ字読み|大文字
MASURAONO|OMOHIWABITSUTSU|TABIMANEKU|NAGEKUNAGEKIO|OHANUMONOKAMO
ローマ字読み|小文字
masuraono|omohiwabitsutsu|tabimaneku|nagekunagekio|ohanumonokamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
ますらをの[寛],
おもひわびつつ,[寛]おもひわひつつ,
たびまねく,[寛]あまたたひ,
なげくなげきを,[寛]なけくなけきを,
おはぬものかも[寛],
巻数
第4巻
作者
大伴駿河麻呂