万葉集627番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集627番について
歌番号
627番
原文
吾手本|将巻跡念牟|大夫者|<變>水<f>|白髪生二有
訓読
我がたもとまかむと思はむ大夫は変若水求め白髪生ひにけり
かな読み
わがたもと|まかむとおもはむ|ますらをは|をちみづもとめ|しらかおひにけり
カタカナ読み
ワガタモト|マカムトオモハム|マスラヲハ|ヲチミヅモトメ|シラカオヒニケリ
ローマ字読み|大文字
WAGATAMOTO|MAKAMUTOMOHAMU|MASURAOHA|OCHIMIZUMOTOME|SHIRAKAOHINIKERI
ローマ字読み|小文字
wagatamoto|makamutomohamu|masuraoha|ochimizumotome|shirakaohinikeri
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|佐伯赤麻呂|諧謔|贈答|戯笑
校異
戀->變【元】|定->f【岩波大系】
寛永版本
わがたもと,[寛]わかたもと,
まかむとおもはむ[寛],
ますらをは[寛],
をちみづもとめ,[寛]なみたにしつみ,
しらかおひにけり,[寛]しらかおひにたり,
巻数
第4巻
作者
娘子