万葉集622番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集622番について
歌番号
622番
原文
草枕|客尓久|成宿者|汝乎社念|莫戀吾妹
訓読
草枕旅に久しくなりぬれば汝をこそ思へな恋ひそ我妹
かな読み
くさまくら|たびにひさしく|なりぬれば|なをこそおもへ|なこひそわぎも
カタカナ読み
クサマクラ|タビニヒサシク|ナリヌレバ|ナヲコソオモヘ|ナコヒソワギモ
ローマ字読み|大文字
KUSAMAKURA|TABINIHISASHIKU|NARINUREBA|NAOKOSOMOHE|NAKOHISOWAGIMO
ローマ字読み|小文字
kusamakura|tabinihisashiku|narinureba|naokosomohe|nakohisowagimo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|和歌|羈旅|別離|慰姤|恋情|贈答|枕詞
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
くさまくら[寛],
たびにひさしく,[寛]たひにひさしく,
なりぬれば,[寛]なりぬれは,
なをこそおもへ,[寛]なれをこそおもへ,
なこひそわぎも,[寛]なこひそわきも,
巻数
第4巻
作者
佐伯東人