万葉集617番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集617番について
歌番号
617番
原文
従蘆邊|満来塩乃|弥益荷|念歟君之|忘金鶴
訓読
葦辺より満ち来る潮のいや増しに思へか君が忘れかねつる
かな読み
あしへより|みちくるしほの|いやましに|おもへかきみが|わすれかねつる
カタカナ読み
アシヘヨリ|ミチクルシホノ|イヤマシニ|オモヘカキミガ|ワスレカネツル
ローマ字読み|大文字
ASHIHEYORI|MICHIKURUSHIHONO|IYAMASHINI|OMOHEKAKIMIGA|WASUREKANETSURU
ローマ字読み|小文字
ashiheyori|michikurushihono|iyamashini|omohekakimiga|wasurekanetsuru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|大伴家持|恋情|贈答|序詞
校異
特に無し
寛永版本
あしへより[寛],
みちくるしほの[寛],
いやましに[寛],
おもへかきみが,[寛]おもへかきみか,
わすれかねつる[寛],
巻数
第4巻
作者
山口女王