万葉集609番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集609番について
歌番号
609番
原文
従情毛|我者不念寸|又更|吾故郷尓|将還来者
訓読
心ゆも我は思はずきまたさらに我が故郷に帰り来むとは
かな読み
こころゆも|わはおもはずき|またさらに|わがふるさとに|かへりこむとは
カタカナ読み
ココロユモ|ワハオモハズキ|マタサラニ|ワガフルサトニ|カヘリコムトハ
ローマ字読み|大文字
KOKOROYUMO|WAHAOMOHAZUKI|MATASARANI|WAGAFURUSATONI|KAHERIKOMUTOHA
ローマ字読み|小文字
kokoroyumo|wahaomohazuki|matasarani|wagafurusatoni|kaherikomutoha
左注|左註
右二首相別後更来贈
事項|分類・ジャンル
相聞|大伴家持|恨牫|贈答
校異
特に無し
寛永版本
こころゆも,[寛]こころにも,
わはおもはずき,[寛]われはおもはす,
またさらに[寛],
わがふるさとに,[寛]わかふるさとに,
かへりこむとは[寛],
巻数
第4巻
作者
笠女郎