万葉集608番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集608番について
歌番号
608番
原文
不相念|人乎思者|大寺之|餓鬼之後尓|額衝如
訓読
相思はぬ人を思ふは大寺の餓鬼の後方に額つくごとし
かな読み
あひおもはぬ|ひとをおもふは|おほてらの|がきのしりへに|ぬかつくごとし
カタカナ読み
アヒオモハヌ|ヒトヲオモフハ|オホテラノ|ガキノシリヘニ|ヌカツクゴトシ
ローマ字読み|大文字
AHIOMOHANU|HITOOMOFUHA|OHOTERANO|GAKINOSHIRIHENI|NUKATSUKUGOTOSHI
ローマ字読み|小文字
ahiomohanu|hitoomofuha|ohoterano|gakinoshiriheni|nukatsukugotoshi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|大伴家持|恨牫|贈答
校異
特に無し
寛永版本
あひおもはぬ[寛],
ひとをおもふは[寛],
おほてらの[寛],
がきのしりへに,[寛]かきのしりへに,
ぬかつくごとし,[寛]ぬかつくかこと,
巻数
第4巻
作者
笠女郎