万葉集600番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集600番について
歌番号
600番
原文
伊勢海之|礒毛動尓|因流波|恐人尓|戀渡鴨
訓読
伊勢の海の礒もとどろに寄する波畏き人に恋ひわたるかも
かな読み
いせのうみの|いそもとどろに|よするなみ|かしこきひとに|こひわたるかも
カタカナ読み
イセノウミノ|イソモトドロニ|ヨスルナミ|カシコキヒトニ|コヒワタルカモ
ローマ字読み|大文字
ISENOMINO|ISOMOTODORONI|YOSURUNAMI|KASHIKOKIHITONI|KOHIWATARUKAMO
ローマ字読み|小文字
isenomino|isomotodoroni|yosurunami|kashikokihitoni|kohiwatarukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|大伴家持|恋情|三重|地名|序詞|贈答
校異
特に無し
寛永版本
いせのうみの[寛],
いそもとどろに,[寛]いそもととろに,
よするなみ[寛],
かしこきひとに[寛],
こひわたるかも[寛],
巻数
第4巻
作者
笠女郎