万葉集593番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集593番について
歌番号
593番
原文
君尓戀|痛毛為便無見|楢山之|小松之下尓|立嘆鴨
訓読
君に恋ひいたもすべなみ奈良山の小松が下に立ち嘆くかも
かな読み
きみにこひ|いたもすべなみ|ならやまの|こまつがしたに|たちなげくかも
カタカナ読み
キミニコヒ|イタモスベナミ|ナラヤマノ|コマツガシタニ|タチナゲクカモ
ローマ字読み|大文字
KIMINIKOHI|ITAMOSUBENAMI|NARAYAMANO|KOMATSUGASHITANI|TACHINAGEKUKAMO
ローマ字読み|小文字
kiminikohi|itamosubenami|narayamano|komatsugashitani|tachinagekukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|大伴家持|恋情|待攦|奈良|地名|植物|贈答
校異
特に無し
寛永版本
きみにこひ[寛],
いたもすべなみ,[寛]いともすへなみ,
ならやまの[寛],
こまつがしたに,[寛]こまつかしたに,
たちなげくかも,[寛]たちなけくかも,
巻数
第4巻
作者
笠女郎