万葉集568番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集568番について
歌番号
568番
原文
三埼廻之|荒礒尓縁|五百重浪|立毛居毛|我念流吉美
訓読
み崎廻の荒磯に寄する五百重波立ちても居ても我が思へる君
かな読み
みさきみの|ありそによする|いほへなみ|たちてもゐても|あがもへるきみ
カタカナ読み
ミサキミノ|アリソニヨスル|イホヘナミ|タチテモヰテモ|アガモヘルキミ
ローマ字読み|大文字
MISAKIMINO|ARISONIYOSURU|IHOHENAMI|TACHITEMOITEMO|AGAMOHERUKIMI
ローマ字読み|小文字
misakimino|arisoniyosuru|ihohenami|tachitemoitemo|agamoherukimi
左注|左註
右一首筑前掾門部連石足
事項|分類・ジャンル
相聞|大伴旅人|餞宴|送別|恋情|序詞|福岡|地名
校異
太->大【桂】【元】【類】【紀】|歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
みさきみの,[寛]みさきわの,
ありそによする,[寛]あらいそによする,
いほへなみ[寛],
たちてもゐても[寛],
あがもへるきみ,[寛]わかおもへるきみ,
巻数
第4巻
作者
門部石足