万葉集561番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集561番について
歌番号
561番
原文
不念乎|思常云者|大野有|三笠社之|神思知三
訓読
思はぬを思ふと言はば大野なる御笠の杜の神し知らさむ
かな読み
おもはぬを|おもふといはば|おほのなる|みかさのもりの|かみししらさむ
カタカナ読み
オモハヌヲ|オモフトイハバ|オホノナル|ミカサノモリノ|カミシシラサム
ローマ字読み|大文字
OMOHANUO|OMOFUTOIHABA|OHONONARU|MIKASANOMORINO|KAMISHISHIRASAMU
ローマ字読み|小文字
omohanuo|omofutoihaba|ohononaru|mikasanomorino|kamishishirasamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|福岡|太宰府|地名|恋情
校異
特に無し
寛永版本
おもはぬを[寛],
おもふといはば,[寛]おもふといはは,
おほのなる[寛],
みかさのもりの[寛],
かみししらさむ,[寛]かみししるらみ,
巻数
第4巻
作者
大伴百代