万葉集558番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集558番について
歌番号
558番
原文
千磐破|神之社尓|我<挂>師|幣者将賜|妹尓不相國
訓読
ちはやぶる神の社に我が懸けし幣は賜らむ妹に逢はなくに
かな読み
ちはやぶる|かみのやしろに|わがかけし|ぬさはたばらむ|いもにあはなくに
カタカナ読み
チハヤブル|カミノヤシロニ|ワガカケシ|ヌサハタバラム|イモニアハナクニ
ローマ字読み|大文字
CHIHAYABURU|KAMINOYASHIRONI|WAGAKAKESHI|NUSAHATABARAMU|IMONIAHANAKUNI
ローマ字読み|小文字
chihayaburu|kaminoyashironi|wagakakeshi|nusahatabaramu|imoniahanakuni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|送別|太宰府|福岡|餞別|枕詞
校異
掛->挂【桂】【元】【紀】
寛永版本
ちはやぶる,[寛]ちはやふる,
かみのやしろに[寛],
わがかけし,[寛]わかかけし,
ぬさはたばらむ,[寛]ぬさはたはらむ,
いもにあはなくに[寛],
巻数
第4巻
作者
土師水道