万葉集539番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集539番について
歌番号
539番
原文
吾背子師|遂常云者|人事者|繁有登毛|出而相麻志<乎>
訓読
我が背子し遂げむと言はば人言は繁くありとも出でて逢はましを
かな読み
わがせこし|とげむといはば|ひとごとは|しげくありとも|いでてあはましを
カタカナ読み
ワガセコシ|トゲムトイハバ|ヒトゴトハ|シゲクアリトモ|イデテアハマシヲ
ローマ字読み|大文字
WAGASEKOSHI|TOGEMUTOIHABA|HITOGOTOHA|SHIGEKUARITOMO|IDETEAHAMASHIO
ローマ字読み|小文字
wagasekoshi|togemutoihaba|hitogotoha|shigekuaritomo|ideteahamashio
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|今城王|尫柜蹋|贈答
校異
呼->乎【桂】【元】【紀】【温】
寛永版本
わがせこし,[寛]わかせこし,
とげむといはば,[寛]とけむといはは,
ひとごとは,[寛]ひとことは,
しげくありとも,[寛]しけくありとも,
いでてあはましを,[寛]いててあはましを,
巻数
第4巻
作者
高田女王