万葉集537番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集537番について
歌番号
537番
原文
事清|甚毛莫言|一日太尓|君伊之哭者|痛寸<敢>物
訓読
言清くいたもな言ひそ一日だに君いしなくはあへかたきかも
かな読み
こときよく|いともないひそ|ひとひだに|きみいしなくは|あへかたきかも
カタカナ読み
コトキヨク|イトモナイヒソ|ヒトヒダニ|キミイシナクハ|アヘカタキカモ
ローマ字読み|大文字
KOTOKIYOKU|ITOMONAIHISO|HITOHIDANI|KIMIISHINAKUHA|AHEKATAKIKAMO
ローマ字読み|小文字
kotokiyoku|itomonaihiso|hitohidani|kimiishinakuha|ahekatakikamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|今城王|恋情|贈答
校異
取->敢【古義】【新考】【菊沢季生】
寛永版本
こときよく[寛],
いともないひそ,[寛]いたくもいはれ,
ひとひだに,[寛]ひとひたに,
きみいしなくは[寛],
あへかたきかも,[寛]いたききすそも,
巻数
第4巻
作者
高田女王