万葉集531番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集531番について
歌番号
531番
原文
梓弓|爪引夜音之|遠音尓毛|君之御幸乎|聞之好毛
訓読
梓弓爪引く夜音の遠音にも君が御幸を聞かくしよしも
かな読み
あづさゆみ|つまびくよおとの|とほとにも|きみがみゆきを|きかくしよしも
カタカナ読み
アヅサユミ|ツマビクヨオトノ|トホトニモ|キミガミユキヲ|キカクシヨシモ
ローマ字読み|大文字
AZUSAYUMI|TSUMABIKUYOTONO|TOHOTONIMO|KIMIGAMIYUKIO|KIKAKUSHIYOSHIMO
ローマ字読み|小文字
azusayumi|tsumabikuyotono|tohotonimo|kimigamiyukio|kikakushiyoshimo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|海上女王|贈答
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌|女王->王【桂】【元】【古】【紀】
寛永版本
あづさゆみ,[寛]あつさゆみ,
つまびくよおとの,[寛]つまひくよとの,
とほとにも[寛],
きみがみゆきを,[寛]きみかみゆきを,
きかくしよしも,[寛]きくはしよしも,
巻数
第4巻
作者
聖武天皇