万葉集510番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集510番について
歌番号
510番
原文
白<細>乃｜袖解更而｜還来武｜月日乎數而｜徃而来猿尾
訓読
白栲の袖解き交へて帰り来む月日を数みて行きて来ましを
かな読み
しろたへの｜そでときかへて｜かへりこむ｜つきひをよみて｜ゆきてこましを
カタカナ読み
シロタヘノ｜ソデトキカヘテ｜カヘリコム｜ツキヒヲヨミテ｜ユキテコマシヲ
ローマ字読み｜大文字
SHIROTAHENO｜SODETOKIKAHETE｜KAHERIKOMU｜TSUKIHIOYOMITE｜YUKITEKOMASHIO
ローマ字読み｜小文字
shirotaheno｜sodetokikahete｜kaherikomu｜tsukihioyomite｜yukitekomashio
左注｜左註
特に無し
事項｜分類・ジャンル
相聞｜羈旅｜別離｜枕詞
校異
歌【西】謌｜妙->細【元】【紀】【類】【古】
寛永版本
しろたへの[寛],
そでときかへて,[寛]そてときかへて,
かへりこむ[寛],
つきひをよみて,[寛]ほとをかそへて,
ゆきてこましを[寛],
巻数
第4巻
作者
丹比笠麻呂
