万葉集505番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集505番について
歌番号
505番
原文
今更|何乎可将念|打靡|情者君尓|縁尓之物乎
訓読
今さらに何をか思はむうち靡き心は君に寄りにしものを
かな読み
いまさらに|なにをかおもはむ|うちなびき|こころはきみに|よりにしものを
カタカナ読み
イマサラニ|ナニヲカオモハム|ウチナビキ|ココロハキミニ|ヨリニシモノヲ
ローマ字読み|大文字
IMASARANI|NANIOKAOMOHAMU|UCHINABIKI|KOKOROHAKIMINI|YORINISHIMONO
ローマ字読み|小文字
imasarani|naniokaomohamu|uchinabiki|kokorohakimini|yorinishimono
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
いまさらに[寛],
なにをかおもはむ[寛],
うちなびき,[寛]うちなひき,
こころはきみに[寛],
よりにしものを[寛],
巻数
第4巻
作者
安倍女郎