万葉集472番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集472番について
歌番号
472番
原文
世間之|常如此耳跡|可都<知跡>|痛情者|不忍都毛
訓読
世間し常かくのみとかつ知れど痛き心は忍びかねつも
かな読み
よのなかし|つねかくのみと|かつしれど|いたきこころは|しのびかねつも
カタカナ読み
ヨノナカシ|ツネカクノミト|カツシレド|イタキココロハ|シノビカネツモ
ローマ字読み|大文字
YONONAKASHI|TSUNEKAKUNOMITO|KATSUSHIREDO|ITAKIKOKOROHA|SHINOBIKANETSUMO
ローマ字読み|小文字
yononakashi|tsunekakunomito|katsushiredo|itakikokoroha|shinobikanetsumo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
挽歌|亡妻挽歌|天平11年6月年紀
校異
->知跡【西(右書)】【類】【古】【紀】
寛永版本
よのなかし,[寛]よのなかの,
つねかくのみと[寛],
かつしれど,[寛]かつしれと,
いたきこころは,[寛]いたむこころは,
しのびかねつも,[寛]しのひかねつも,
巻数
第3巻
作者
大伴家持