万葉集452番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集452番について
歌番号
452番
原文
与妹為而|二作之|吾山齋者|木高繁|成家留鴨
訓読
妹としてふたり作りし我が山斎は木高く茂くなりにけるかも
かな読み
いもとして|ふたりつくりし|わがしまは|こだかくしげく|なりにけるかも
カタカナ読み
イモトシテ|フタリツクリシ|ワガシマハ|コダカクシゲク|ナリニケルカモ
ローマ字読み|大文字
IMOTOSHITE|FUTARITSUKURISHI|WAGASHIMAHA|KODAKAKUSHIGEKU|NARINIKERUKAMO
ローマ字読み|小文字
imotoshite|futaritsukurishi|wagashimaha|kodakakushigeku|narinikerukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
挽歌|亡妻挽歌|奈良|地名|天平2年12月年紀
校異
特に無し
寛永版本
いもとして[寛],
ふたりつくりし[寛],
わがしまは,[寛]わかやまは,
こだかくしげく,[寛]こたかくしけく,
なりにけるかも[寛],
巻数
第3巻
作者
大伴旅人