万葉集442番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集442番について
歌番号
442番
原文
世間者|空物跡|将有登曽|此照月者|満闕為家流
訓読
世間は空しきものとあらむとぞこの照る月は満ち欠けしける
かな読み
よのなかは|むなしきものと|あらむとぞ|このてるつきは|みちかけしける
カタカナ読み
ヨノナカハ|ムナシキモノト|アラムトゾ|コノテルツキハ|ミチカケシケル
ローマ字読み|大文字
YONONAKAHA|MUNASHIKIMONOTO|ARAMUTOZO|KONOTERUTSUKIHA|MICHIKAKESHIKERU
ローマ字読み|小文字
yononakaha|munashikimonoto|aramutozo|konoterutsukiha|michikakeshikeru
左注|左註
右一首作者未詳
事項|分類・ジャンル
挽歌|膳部王|無常
校異
特に無し
寛永版本
よのなかは[寛],
むなしきものと[寛],
あらむとぞ,[寛]あらむとそ,
このてるつきは[寛],
みちかけしける[寛],
巻数
第3巻
作者
不詳