万葉集438番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集438番について
歌番号
438番
原文
愛|人之纒而師|敷細之|吾手枕乎|纒人将有哉
訓読
愛しき人のまきてし敷栲の我が手枕をまく人あらめや
かな読み
うつくしき|ひとのまきてし|しきたへの|わがたまくらを|まくひとあらめや
カタカナ読み
ウツクシキ|ヒトノマキテシ|シキタヘノ|ワガタマクラヲ|マクヒトアラメヤ
ローマ字読み|大文字
UTSUKUSHIKI|HITONOMAKITESHI|SHIKITAHENO|WAGATAMAKURAO|MAKUHITOARAMEYA
ローマ字読み|小文字
utsukushiki|hitonomakiteshi|shikitaheno|wagatamakurao|makuhitoarameya
左注|左註
右一首別去而經數旬作歌
事項|分類・ジャンル
挽歌|亡妻挽歌|神龜5年年紀
校異
太->大【類】【古】【紀】|歌【西】謌
寛永版本
うつくしき[寛],
ひとのまきてし[寛],
しきたへの[寛],
わがたまくらを,[寛]わかたまくらを,
まくひとあらめや[寛],
巻数
第3巻
作者
大伴旅人