万葉集433番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集433番について
歌番号
433番
原文
勝壮鹿乃|真々乃入江尓|打靡|玉藻苅兼|手兒名志所念
訓読
葛飾の真間の入江にうち靡く玉藻刈りけむ手児名し思ほゆ
かな読み
かつしかの|ままのいりえに|うちなびく|たまもかりけむ|てごなしおもほゆ
カタカナ読み
カツシカノ|ママノイリエニ|ウチナビク|タマモカリケム|テゴナシオモホユ
ローマ字読み|大文字
KATSUSHIKANO|MAMANOIRIENI|UCHINABIKU|TAMAMOKARIKEMU|TEGONASHIOMOHOYU
ローマ字読み|小文字
katsushikano|mamanoirieni|uchinabiku|tamamokarikemu|tegonashiomohoyu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
挽歌|真間娘子|葛飾|東京|地名|懐旧|鎮魂
校異
特に無し
寛永版本
かつしかの[寛],
ままのいりえに[寛],
うちなびく,[寛]うちなひく,
たまもかりけむ[寛],
てごなしおもほゆ,[寛]てこなしそおもふ,
巻数
第3巻
作者
山部赤人