万葉集432番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集432番について
歌番号
432番
原文
吾毛見都|人尓毛将告|勝壮鹿之|間<々>能手兒名之|奥津城處
訓読
我れも見つ人にも告げむ勝鹿の真間の手児名が奥つ城ところ
かな読み
われもみつ|ひとにもつげむ|かつしかの|ままのてごなが|おくつきところ
カタカナ読み
ワレモミツ|ヒトニモツゲム|カツシカノ|ママノテゴナガ|オクツキトコロ
ローマ字読み|大文字
WAREMOMITSU|HITONIMOTSUGEMU|KATSUSHIKANO|MAMANOTEGONAGA|OKUTSUKITOKORO
ローマ字読み|小文字
waremomitsu|hitonimotsugemu|katsushikano|mamanotegonaga|okutsukitokoro
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
挽歌|真間娘子|葛飾|東京|地名|鎮魂
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌|間->々【類】【古】【紀】
寛永版本
われもみつ[寛],
ひとにもつげむ,[寛]ひとにもつけむ,
かつしかの[寛],
ままのてごなが,[寛]ままのてこなか,
おくつきところ[寛],
巻数
第3巻
作者
山部赤人