万葉集419番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集419番について
歌番号
419番
原文
石戸破|手力毛欲得|手弱寸|女有者|為便乃不知苦
訓読
岩戸破る手力もがも手弱き女にしあればすべの知らなく
かな読み
いはとわる|たぢからもがも|たよわき|をみなにしあれば|すべのしらなく
カタカナ読み
イハトワル|タヂカラモガモ|タヨワキ|ヲミナニシアレバ|スベノシラナク
ローマ字読み|大文字
IHATOWARU|TAJIKARAMOGAMO|TAYOWAKI|OMINANISHIAREBA|SUBENOSHIRANAKU
ローマ字読み|小文字
ihatowaru|tajikaramogamo|tayowaki|ominanishiareba|subenoshiranaku
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
挽歌|河内王|悲嘆
校異
特に無し
寛永版本
いはとわる[寛],
たぢからもがも,[寛]たちからもかな,
たよわき,[寛]てをよはき,
をみなにしあれば,[寛]をとめにしあれは,
すべのしらなく,[寛]すへのしらなく,
巻数
第3巻
作者
手持女王