万葉集414番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集414番について
歌番号
414番
原文
足日木能|石根許其思美|菅根乎|引者難三等|標耳曽結焉
訓読
あしひきの岩根こごしみ菅の根を引かばかたみと標のみぞ結ふ
かな読み
あしひきの|いはねこごしみ|すがのねを|ひかばかたみと|しめのみぞゆふ
カタカナ読み
アシヒキノ|イハネコゴシミ|スガノネヲ|ヒカバカタミト|シメノミゾユフ
ローマ字読み|大文字
ASHIHIKINO|IHANEKOGOSHIMI|SUGANONEO|HIKABAKATAMITO|SHIMENOMIZOYUFU
ローマ字読み|小文字
ashihikino|ihanekogoshimi|suganoneo|hikabakatamito|shimenomizoyufu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|枕詞|植物|恋愛
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
あしひきの[寛],
いはねこごしみ,[寛]いはねここしみ,
すがのねを,[寛]すかのねを,
ひかばかたみと,[寛]ひかはかたみと,
しめのみぞゆふ,[寛]しめのみそゆふ,
巻数
第3巻
作者
大伴家持