万葉集399番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集399番について
歌番号
399番
原文
妹家尓|開有花之|梅花|實之成名者|左右将為
訓読
妹が家に咲きたる花の梅の花実にしなりなばかもかくもせむ
かな読み
いもがいへに|さきたるはなの|うめのはな|みにしなりなば|かもかくもせむ
カタカナ読み
イモガイヘニ|サキタルハナノ|ウメノハナ|ミニシナリナバ|カモカクモセム
ローマ字読み|大文字
IMOGAIHENI|SAKITARUHANANO|UMENOHANA|MINISHINARINABA|KAMOKAKUMOSEMU
ローマ字読み|小文字
imogaiheni|sakitaruhanano|umenohana|minishinarinaba|kamokakumosemu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
譬喩歌|真楯|恋愛|植物
校異
特に無し
寛永版本
いもがいへに,[寛]いもかいへに,
さきたるはなの[寛],
うめのはな[寛],
みにしなりなば,[寛]みにしなりなは,
かもかくもせむ[寛],
巻数
第3巻
作者
藤原八束