万葉集362番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集362番について
歌番号
362番
原文
美沙居｜石轉尓生｜名乗藻乃｜名者告志<弖>余｜親者知友
訓読
みさご居る磯廻に生ふるなのりその名は告らしてよ親は知るとも
かな読み
みさごゐる｜いそみにおふる｜なのりその｜なはのらしてよ｜おやはしるとも
カタカナ読み
ミサゴヰル｜イソミニオフル｜ナノリソノ｜ナハノラシテヨ｜オヤハシルトモ
ローマ字読み｜大文字
MISAGOIRU｜ISOMINIOFURU｜NANORISONO｜NAHANORASHITEYO｜OYAHASHIRUTOMO
ローマ字読み｜小文字
misagoiru｜isominiofuru｜nanorisono｜nahanorashiteyo｜oyahashirutomo
左注｜左註
特に無し
事項｜分類・ジャンル
雑歌｜羈旅｜動物｜植物｜序詞
校異
五->弖【万葉集代匠記】
寛永版本
みさごゐる,[寛]みさこゐる,
いそみにおふる,[寛]いそわにおふる,
なのりその[寛],
なはのらしてよ,[寛]なはつけしこよ,
おやはしるとも[寛],
巻数
第3巻
作者
山部赤人
