万葉集359番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集359番について
歌番号
359番
原文
阿倍乃嶋|宇乃住石尓|依浪|間無比来|日本師所念
訓読
阿倍の島鵜の住む磯に寄する波間なくこのころ大和し思ほゆ
かな読み
あへのしま|うのすむいそに|よするなみ|まなくこのころ|やまとしおもほゆ
カタカナ読み
アヘノシマ|ウノスムイソニ|ヨスルナミ|マナクコノコロ|ヤマトシオモホユ
ローマ字読み|大文字
AHENOSHIMA|UNOSUMUISONI|YOSURUNAMI|MANAKUKONOKORO|YAMATOSHIOMOHOYU
ローマ字読み|小文字
ahenoshima|unosumuisoni|yosurunami|manakukonokoro|yamatoshiomohoyu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|阿倍嬥島|大阪|和歌山|羈旅|望郷|地名
校異
特に無し
寛永版本
あへのしま[寛],
うのすむいそに,[寛]うのすむいしに,
よするなみ,[寛]よるなみの,
まなくこのころ[寛],
やまとしおもほゆ[寛],
巻数
第3巻
作者
山部赤人