万葉集353番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集353番について
歌番号
353番
原文
見吉野之|高城乃山尓|白雲者|行憚而|棚引所見
訓読
み吉野の高城の山に白雲は行きはばかりてたなびけり見ゆ
かな読み
みよしのの|たかきのやまに|しらくもは|ゆきはばかりて|たなびけりみゆ
カタカナ読み
ミヨシノノ|タカキノヤマニ|シラクモハ|ユキハバカリテ|タナビケリミユ
ローマ字読み|大文字
MIYOSHINONO|TAKAKINOYAMANI|SHIRAKUMOHA|YUKIHABAKARITE|TANABIKERIMIYU
ローマ字読み|小文字
miyoshinono|takakinoyamani|shirakumoha|yukihabakarite|tanabikerimiyu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|吉野|地名
校異
特に無し
寛永版本
みよしのの[寛],
たかきのやまに[寛],
しらくもは[寛],
ゆきはばかりて,[寛]ゆきははかりて,
たなびけりみゆ,[寛]たなひきてみゆ,
巻数
第3巻
作者
釈通観