万葉集349番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集349番について
歌番号
349番
原文
生者|遂毛死|物尓有者|今生在間者|樂乎有名
訓読
生ける者遂にも死ぬるものにあればこの世なる間は楽しくをあらな
かな読み
いけるもの|つひにもしぬる|ものにあれば|このよなるまは|たのしくをあらな
カタカナ読み
イケルモノ|ツヒニモシヌル|モノニアレバ|コノヨナルマハ|タノシクヲアラナ
ローマ字読み|大文字
IKERUMONO|TSUHINIMOSHINURU|MONONIAREBA|KONOYONARUMAHA|TANOSHIKUOARANA
ローマ字読み|小文字
ikerumono|tsuhinimoshinuru|mononiareba|konoyonarumaha|tanoshikuoarana
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|讃酒|太宰府|奈良|福岡|地名
校異
特に無し
寛永版本
いけるもの,[寛]いけるひと,
つひにもしぬる,[寛]つゐにもしぬる,
ものにあれば,[寛]ものにあれは,
このよなるまは[寛],
たのしくをあらな[寛],
巻数
第3巻
作者
大伴旅人