万葉集342番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集342番について
歌番号
342番
原文
将言為便|将為便不知|極|貴物者|酒西有良之
訓読
言はむすべ為むすべ知らず極まりて貴きものは酒にしあるらし
かな読み
いはむすべ|せむすべしらず|きはまりて|たふときものは|さけにしあるらし
カタカナ読み
イハムスベ|セムスベシラズ|キハマリテ|タフトキモノハ|サケニシアルラシ
ローマ字読み|大文字
IHAMUSUBE|SEMUSUBESHIRAZU|KIHAMARITE|TAFUTOKIMONOHA|SAKENISHIARURASHI
ローマ字読み|小文字
ihamusube|semusubeshirazu|kihamarite|tafutokimonoha|sakenishiarurashi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|讃酒|太宰府|奈良|福岡|地名
校異
特に無し
寛永版本
いはむすべ,[寛]いはむすへ,
せむすべしらず,[寛]せむすへしらす,
きはまりて[寛],
たふときものは,[寛]かしこきものは,
さけにしあるらし[寛],
巻数
第3巻
作者
大伴旅人