万葉集338番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集338番について
歌番号
338番
原文
験無|物乎不念者|一坏乃|濁酒乎|可飲有良師
訓読
験なきものを思はずは一杯の濁れる酒を飲むべくあるらし
かな読み
しるしなき|ものをおもはずは|ひとつきの|にごれるさけを|のむべくあるらし
カタカナ読み
シルシナキ|モノヲオモハズハ|ヒトツキノ|ニゴレルサケヲ|ノムベクアルラシ
ローマ字読み|大文字
SHIRUSHINAKI|MONOOMOHAZUHA|HITOTSUKINO|NIGORERUSAKEO|NOMUBEKUARURASHI
ローマ字読み|小文字
shirushinaki|monoomohazuha|hitotsukino|nigorerusakeo|nomubekuarurashi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|讃酒|太宰府|奈良|福岡|地名
校異
太->大【類】【古】【紀】
寛永版本
しるしなき[寛],
ものをおもはずは,[寛]ものをおもはすは,
ひとつきの[寛],
にごれるさけを,[寛]にこれるさけを,
のむべくあるらし,[寛]のむへくあらし,
[左注]
巻数
第3巻
作者
大伴旅人