万葉集328番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集328番について
歌番号
328番
原文
青丹吉|寧樂乃京師者|咲花乃|薫如|今盛有
訓読
あをによし奈良の都は咲く花のにほふがごとく今盛りなり
かな読み
あをによし|ならのみやこは|さくはなの|にほふがごとく|いまさかりなり
カタカナ読み
アヲニヨシ|ナラノミヤコハ|サクハナノ|ニホフガゴトク|イマサカリナリ
ローマ字読み|大文字
AONIYOSHI|NARANOMIYAKOHA|SAKUHANANO|NIHOFUGAGOTOKU|IMASAKARINARI
ローマ字読み|小文字
aoniyoshi|naranomiyakoha|sakuhanano|nihofugagotoku|imasakarinari
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|奈良都|都讃美|地名|枕詞|太宰府|福岡
校異
太->大【古】【紀】【京】
寛永版本
あをによし[寛],
ならのみやこは[寛],
さくはなの[寛],
にほふがごとく,[寛]にほふかことく,
いまさかりなり[寛],
巻数
第3巻
作者
小野老