万葉集292番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集292番について
歌番号
292番
原文
久方乃|天之探女之|石船乃|泊師高津者|淺尓家留香裳
訓読
ひさかたの天の探女が岩船の泊てし高津はあせにけるかも
かな読み
ひさかたの|あまのさぐめが|いはふねの|はてしたかつは|あせにけるかも
カタカナ読み
ヒサカタノ|アマノサグメガ|イハフネノ|ハテシタカツハ|アセニケルカモ
ローマ字読み|大文字
HISAKATANO|AMANOSAGUMEGA|IHAFUNENO|HATESHITAKATSUHA|ASENIKERUKAMO
ローマ字読み|小文字
hisakatano|amanosagumega|ihafuneno|hateshitakatsuha|asenikerukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|大阪|地名
校異
特に無し
寛永版本
ひさかたの[寛],
あまのさぐめが,[寛]あまのさくめか,
いはふねの[寛],
はてしたかつは[寛],
あせにけるかも[寛],
巻数
第3巻
作者
角麻呂