万葉集251番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集251番について
歌番号
251番
原文
粟路之|野嶋之前乃|濱風尓|妹之結|紐吹返
訓読
淡路の野島が崎の浜風に妹が結びし紐吹き返す
かな読み
あはぢの|のしまがさきの|はまかぜに|いもがむすびし|ひもふきかへす
カタカナ読み
アハヂノ|ノシマガサキノ|ハマカゼニ|イモガムスビシ|ヒモフキカヘス
ローマ字読み|大文字
AHAJINO|NOSHIMAGASAKINO|HAMAKAZENI|IMOGAMUSUBISHI|HIMOFUKIKAHESU
ローマ字読み|小文字
ahajino|noshimagasakino|hamakazeni|imogamusubishi|himofukikahesu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|望郷|兵庫|地名
校異
特に無し
寛永版本
あはぢの,[寛]あはみちの,
のしまがさきの,[寛]のしまのさきの,
はまかぜに,[寛]はまかせに,
いもがむすびし,[寛]いもかむすひし,
ひもふきかへす[寛],
巻数
第3巻
作者
柿本人麻呂