万葉集234番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集234番について
歌番号
234番
原文
三笠山|野邊従遊久道|己伎<太>久母|荒尓計類鴨|久尓有名國
訓読
御笠山野辺ゆ行く道こきだくも荒れにけるかも久にあらなくに
かな読み
みかさやま|のへゆゆくみち|こきだくも|あれにけるかも|ひさにあらなくに
カタカナ読み
ミカサヤマ|ノヘユユクミチ|コキダクモ|アレニケルカモ|ヒサニアラナクニ
ローマ字読み|大文字
MIKASAYAMA|NOHEYUYUKUMICHI|KOKIDAKUMO|ARENIKERUKAMO|HISANIARANAKUNI
ローマ字読み|小文字
mikasayama|noheyuyukumichi|kokidakumo|arenikerukamo|hisaniaranakuni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
挽歌|霊亀1年9月年紀|志貴皇子|奈良|地名
校異
大->太【金】【古】【京】
寛永版本
みかさやま[寛],
のへゆゆくみち,[寛]のへにゆくみち,
こきだくも,[寛]こきたくも,
あれにけるかも[寛],
ひさにあらなくに[寛],
巻数
第2巻
作者
不詳