万葉集184番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集184番について
歌番号
184番
原文
東乃|多藝能御門尓|雖伺侍|昨日毛今日毛|召言毛無
訓読
東のたぎの御門に侍へど昨日も今日も召す言もなし
かな読み
ひむがしの|たぎのみかどに|さもらへど|きのふもけふも|めすこともなし
カタカナ読み
ヒムガシノ|タギノミカドニ|サモラヘド|キノフモケフモ|メスコトモナシ
ローマ字読み|大文字
HIMUGASHINO|TAGINOMIKADONI|SAMORAHEDO|KINOFUMOKEFUMO|MESUKOTOMONASHI
ローマ字読み|小文字
himugashino|taginomikadoni|samorahedo|kinofumokefumo|mesukotomonashi
左注|左註
右日本紀曰|三年己丑夏四月癸未朔乙未薨
事項|分類・ジャンル
挽歌|草壁皇子|柿本人麻呂|島嬥宮|殯宮挽歌|飛鳥|地名
校異
特に無し
寛永版本
ひむがしの,[寛]ひむかの,
たぎのみかどに,[寛]たきのみかとに,
さもらへど,[寛]さもらへと,
きのふもけふも[寛],
めすこともなし[寛],
巻数
第2巻
作者
舎人